手の痛みでよくみられるのは腱鞘炎です。
手を酷使する人、女性の方は妊娠やホルモン代謝の変化が関与するので50歳代と20歳代に好発されます。
シビレがある場合は手根管症候群(手首)やギヨン管症候群(肘)などが考えられるので注意が必要です。
腱鞘炎になる方の多くは姿勢の悪さや身体の歪み肩甲骨の固さなどがあります。
上記のような要因があるので、作業するときに肩甲骨から使うことができず、手だけを使って酷使して負担をかけてしまうのです。
安静にし手を使わないのが1番良いのですが、日常生活を送る中でそれは難しいと思います。
当院では、スローコアを用いて身体の歪みやズレ、バランス調整をし、背骨、肩甲骨、骨盤の全身を左右対称にして、本来の人間の正しい姿勢に戻していきます。
症状によっては電気治療器のマトリクスウェーブや極超短波で深部から温めるライズトロンを使用したり、鍼灸治療を行っています。
運動療法で正しい身体の使い方が出来るようにしたり、ストレッチやトレーニングを指導します。
以上のような施術を行い症状の軽減を図っていきます。
記入者 加納
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